双子の育児を上手くやりたい
双子を育てているママです。
育児が肉体的につらく気持ちも暗くなってきています。
同時に泣き出して対処に追われると、終わったときにドッと疲れているのを自覚するんです。
これから成長して動き回る2人を思うと、もっと大変なのではと今から対処法を考えようと思いました。
肉体的な負担を理由に大事な子供たちを傷つけるようなことはしたくありません。
どうにか双子の育児をこなしていきたいのですが、上手くやる方法を教えてください。
双子グッズを活用する
2人を同時に子育てとなると、手間や負担も2倍になります。
肉体的にきつく感じるのも無理はありません。
ただ、世の中には双子育児をサポートするために双子グッズが多数存在します。
積極的に活用して、少しでも負担を減らしていきましょう。
例えば、双子用の授乳クッションは、両手で同時にミルクをあげられます。
また、ハンズフリー授乳クッションもおすすめです。
目を離すことは当然できませんが、手放しで授乳ができるため、負担も軽くなります。
使えるものは使うという気持ちで便利なグッズがあれば使っていきましょう。
外部のサポートを頼る
ワンオペの育児は肉体的負担を大きくします。
できればパパやお母さんなど、他の家族にサポートしてもらうことも検討しましょう。
そして、家族に頼れないというときは外部の力を頼るのもおすすめです。
自治体では双子や三つ子などを育児している家庭を支援する取り組みが実施されています。
自治体にもよりますが、一時預かりやシッターの派遣などざまざまな取り組みがあるので、活用できるものがないか調べてみましょう。
一時的に育児から離れられれば、体も休められるので肉体的な負担から解放されるはずです。
また、自治体以外にもベビーシッターや家事代行を手がける民間サービスもあります。
自治体よりは料金を割高に感じるかもしれません。
しかし、ベビーシッターに任せて思いっきり休む、家事の負担が減るから育児にだけ集中できるなどの使い方ができます。
肉体的な負担を減らせるので取り入れてみてはいかがでしょうか。
完璧な育児にこだわらない
育児へのこだわりを捨てるのも肉体的な負担を減らすために重要です。
例えば、授乳はそれぞれが必要なときに行うなど、双子に合わせていないでしょうか。
個別に対応していると、他の作業をしていても手を止めることも考えられます。
授乳は2人とも同じ時間で行うなど、まとめられる作業はまとめてしまいましょう。
また、母乳だけでなくミルクを取り入れる、ミルクメーカーで作る手間を削減するなど、便利なものを取り入れるのもおすすめです。
ミルクを使えばパパでも授乳に関われるようになるので連携もとりやすくなります。
家電で簡単にミルクを作れたら、作る時間に悩む必要もありません。
こだわりのせいで肉体的に負担があると感じているなら、一度捨てられないか考えてみましょう。