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  3. 自分の子どもと他人の子どもをつい比べてしまいます

自分の子どもと他人の子どもをつい比べてしまいます

Q.頭でわかっていても比べてしまいます

子育ては難しいものとはわかっていても、ついついやってしまう失敗のひとつが、自分の子どもと他人の子どもを比べてしまうということです。
人間はそれぞれの人格があり、比べてしまうのはいけないとはわかっているのですが、子どもが幼稚園に通うようになってついつい他の子どもと比べてしまいます。

先日も、幼稚園に行って、みんなが描いた遠足のときの絵を見てびっくりしました。
他の子どもたちの絵はとても上手で、感心するほどなのですが、我が子が描いた絵はまるでななぐり書き。
どうしてこうなんだろう、親のしつけが悪いのだろうかと落ち込んでしまいました。

他の子どもと比べなければいいとはわかっていても、ショックが大きくて悩んでいます。
何か解決策はあるでしょうか。

A.人は違いを見つけて区別してしまうもの

人間というのは、他人との位置関係を測り、お互いを比較しながら生きている社会的な生き物です。
ですから、自分の子どもと他の子どもを比較するというのは、一概に悪い行為というわけではありません。
自分の子どもを他人の子どもと比べてしまうからといって、必ずしも「ダメ親」なわけではないのです。

幼稚園でのお絵描きに限らず、ピアノ教室で自分の子どもよりも上手い子がいる、学校の成績が中ぐらいで優秀な子どもがたくさんいるなど、人生は比較の連続です。
自分の子どもを他の子どもと比較しやすいお母さんは、本人も他人と比較をして優劣を決めたがる傾向があるはずです。
人というのは、他人との違いを見つけて自分を区別してしまうもの。
でも比較がネガティブな感情に支配されなければ、いい意味での競争心を育てることができるわけですから、あまり気にしないでポジティブに捉えることが大切だと思いますよ。

A. 自分の好きなものに当てはめてみては

子どもというのは、一人ひとり違います。
同じお絵描きでも、他の子どもは簡単にできることが自分の子どもにはできないこともあります。
また、自分の子どもはお絵描きは苦手だけれど、体を動かすのが好きで体力の面では誰にも負けない長所を持っているかもしれない。
ですから、一面だけをクローズアップして、我が子を他の子どもと比べてもしょうがありません。

競争心というのは、悪いことではありません。
「うちの子は、歌が好き」「ダンスが上手」といったように、長所にスポットを当てて子どもを評価することによって、子どもの才能を正しくのばしていくことができます。
偉人や天才と呼ばれる人たちの多くは、勉強が苦手だったり、学校にあまり行かなかったりとネガティブな面があるものです。
そういったネガティブな面は見過ごして、自分の子どもの長所を伸ばしてあげるようにしましょう。

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