孫と囲碁を始めたいと思っています
せっかくなので孫と一緒に楽しめるものを何か始めたいと思っています。
その中でも囲碁がよさそうだと思っていますが、全くの初心者からでも大丈夫でしょうか。
すでに一度孫に囲碁をやらないかと声をかけたものの、孫はあまり乗り気ではなさそうです。
これから囲碁を覚えるために知っておくべきこと、上達のコツなどがあればぜひ教えてください。
できたら孫よりも先に少し知識を身につけておき「おじいちゃんすごい!」と言ってもらいたいと思っています。
囲碁は意外と人気です
囲碁というと地味なイメージがあります。
おじいちゃんのやるもの、と思っている人も少なくありません。
しかし、最近では若者向けの漫画でも囲碁を題材にしたものがありブームになりつつあります。
囲碁人口は日本国内で300慢人以上いると言われており意外と人気です。
学校の授業で取り入れているところもありますし、ビジネスシーンでも対局をすることもあります。
若いうちから囲碁をやっておくと役立つ場面も多いです。
もしもお孫さんが囲碁をやろうといってイマイチなリアクションだった場合には、ぜひ知っておくといいことがあると教えてあげましょう。
興味がなかったとしても一度一緒に対局をして勝たせてあげると盛り上がりやすいですし、もう一回やってみよという気持ちを持ってもらいやすいです。
上達のコツはいくつかあります
囲碁を上達させるための最大のコツはやはり場数を踏むことです。
対局をするほどに実践で感覚がつかめて囲碁の力が身に付いていきます。
対面で行わなくてもインターネットやゲームでも囲碁はできるので空き時間を使ってどんどんと対局をするようにしましょう。
人間を相手にした対局は相手のクセで実践のパターンが固まりがちです。
パソコンやゲームなど様々なものに触れると対局の進め方も様々なパターンが経験できます。
様々なパターンに触れることで定石も身に付きやすいです。
実践で手を読むためには詰碁も役に立ちます。
基本の詰碁を繰り返していくので十分です。
何度も同じものを繰り返していき少しずつパターンを身に付けていくようにしましょう。
詰碁も本だけでなくインターネットやスマホアプリがたくさん出ています。
空き時間を使って簡単にできるので利用してみましょう。
自分よりも強い人に習うのはやはり勉強になります。
対局をするだけでなく局後に講評をしてもらうとより効果的です。
周りに強い人がいない場合にはテレビ番組でプロの囲碁対局を見るのも参考になります。
とにかく少しでも多く囲碁に触れる時間を作ることが上達のカギです。
色々なパターンを知ることで自分の対局スタイルやパターンを増やしていくようにしましょう。