取るだけ育休で困っています
夫の会社では男性の育休取得も積極的です。
そのため育休を取ってくれることになりました。
とてもありがたいと思っていたのですが、今は早く育休が終わらないかと鬱々と過ごしている状況です。
夫も一応何かしたいという気持ちもあるようなのですが、なかなか自分からは行動してくれません。
どうしても指示待ち状態になっていることでわたしもイライラしてしまいがちです。
夫の取るだけ育休を改善するためにはどうしたらいいのでしょうか。
家事のすべきことを明確に伝えてみましょう
新生児のお世話はどうしてもお母さんの負担が大きいです。
授乳回数も頻回ですし、寝かしつけに時間がかかったりします。
夜泣きも女性はすぐに気付きますが男性は全く気付かず寝ていることも多いです。
そこで育児に協力してもらおうとせず家事をしてもらうようにするだけでもお母さんの負担は減ります。
男性としても家事なら何をすべきか明確になるので自分で進んでしやすいです。
普段家事をしていない男性が何かしようとしてもうまくいかないことも多いですし、家のルールを知らずにしてしまうことも多くあります。
そこである程度は目をつむることを心がけましょう。
具体的に食事の支度や片づけ、掃除などしてほしいことをどんなふうにしたらいいのかを伝えると行動しやすいです。
自発的に何かしてもらうにも、男性も気を遣ってうまく行動できないこともあるので指示をしたほうがお互いにストレスは少なくなります。
数時間赤ちゃんを任せるのも一つの方法
産後、なかなか眠れないことはお母さんが疲れる原因ですしストレスにもなります。
そこで数時間でも赤ちゃんを任せてみるのも一つの方法です。
体調もよく動けるようならコンビニや近くのスーパーまで気分転換に買い物に行くだけでもリフレッシュができます。
少しの時間であればお父さんも一人でも赤ちゃんと一緒に過ごせますし、お母さん自身も預けていることでの不安やストレスも少ないです。
家を空けるのは不安という場合にはゴミ捨てに行くだけとか、少しの間寝室で一人で横になるだけでも構いません。
お父さんも一人で赤ちゃんを見ることでお母さんの大変さも理解できます。
育児の中でもお父さんができる仕事もいくつかあります。
沐浴やおむつ交換、粉ミルクを作ったりあげたりすることなどはお父さんでも可能です。
お父さんができることは任せるようにするだけでもお母さんの負担は軽減できます。
初日から何もかも任せるのは不可能です。
最初は一緒に行ってやり方を教えるようにして、少しずつ任せるようにすればお父さんも安心して赤ちゃんのお世話ができるようになりますし、お母さんの休める時間も作れるようになります。