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料理がうまくなるコツはありますか?

料理上手な人に憧れています

料理があまり得意ではなく、毎日レシピとにらめっこしながら時間をかけてご飯をつくっています。
頑張って作っている割にはおいしいという喜びもなく、苦痛ですらあります。
また、冷蔵庫で余った材料が傷んでしまうなど、失敗もあるんです。

経済的に健康的に過ごそうと思うと、やっぱり外食に頼りきりなのは避けたいので料理上手になりたいです。
手早くおいしい料理を作れるようになる方法はないでしょうか。

料理の基本を覚える

料理上手になるには、料理の基本を覚えることが大切です。
例えば、下ゆでが必要なのはアク抜きや火の通りをよくするため、野菜の切り方が決まっているのは料理によって食感や味を変えるためなど、それぞれ意味があります。
基本を覚えておけば、カレーを作るからジャガイモは煮崩れしにくい乱切りにするなど、おいしくするための工夫も簡単になっていきます。

また、お出汁にも材料によって取り方があるため注意が必要です。
かつお節は煮込み過ぎるとえぐみがでてしまう、昆布だしは煮すぎると粘り成分がでて風味を損なうなど、基本を覚えておくと失敗も避けられます。

手早く、おいしく作るには料理の基本を活かすことが大切です。
一度料理の基本を覚えてみましょう。

何度も似た料理を作る

料理の基本を覚えたら、次は料理の工程を覚えていくことが大切です。
料理の工程を覚えることで、手早く料理を進められるようになります。
そして、工程を覚えるには、何度も同じ料理をこなすのがおすすめです。

しかし、連続して同じ料理を作るのは、飽きてしまうと考える方もいるのではないでしょうか。
食べるのも作るのも楽しくなく継続できないかもしれません。

そこでおすすめなのが似た系統の料理を毎日作ることです。
例えばカレーも肉じゃがもどちらも煮物料理で、実は工程も似ています。
下ゆでしてやわらかくするなど、どちらでも必要な工程です。
そのため、似た系統の違う料理を何度もつくっていけば、料理の工程を覚えていくことができます。

外食からヒントを得る

味付けのコツは他の人が作った料理を参考にすることです。
参考先としてもっとも手軽なのが外食です。
味付けや切り方などを意識して見てみて、マネできることを学んでいきます。
手順はレシピを参考にしつつ、味付けは外食でおいしかったものを再現してみる、少しでも近づけられたらおいしい料理をつくれた実感も持てます。

また、味付けだけでなく具材を参考にするのもおすすめです。
例えば、スープだけに限定しても、野菜たっぷり、ベーコンが入っているなど、色々なスープがあります。
外食で食べておいしかったものを参考に具材を決めると、料理のレパートリーも広がります。

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